千秋楽と片付け

本日楽日

劇団Nの公演は、2日間です。そのため、2日目にして千秋楽。そして片付けになります。今日の公演を終えたら、一気に片付けです。それを思うと、まだ本番前ですが、寂しい気持ちになります。

今はその気持ちを押し殺して、昨日ミスをした所は、必ず修正して頑張りたいと思います。私の反省する場所は沢山ありますが、特に、ダメだったのは、早口でセリフを言ってしまった所です。

演劇は、お客さんに伝わらないと意味が無いので、これだけは改善して臨みたいと思います。

お花ありがとう!

今日、公演を終えて、劇場のホワイエに行ったら、妹夫婦から花が届いてました。ありがとう!息子が花をもって『嬉しいー』と言ってました。

息子も演劇を体験して、楽しいと思ってくれたかなぁ。またいつか、機会があれば、子供たちと演劇に出て見たいと強く思います。

終演、そして日常へ

今日の公演は、大きなミスもなく、比較的ゆっくりとセリフが言えました。改善できなかったところは、アクセントがおかしいところ。毎年これに苦労します。直せたところもありますが、できなかったところもありました。

自分自身の評価は、高いのか低いのかわかりませんが、70点くらいかなと思っています。総合的には昨日の方が良かったかなぁ。

自己評価はともかく、今年も楽しい時間を過ごさせて頂き、演劇のまち振興事業団の皆さま、スタッフとして来ていただいた皆さま、本当にありがとうございます。

そして明日から演劇漬けの生活から日常へ戻ります。

練習しているときはいつも、『しんどいなぁ、早く本番にならないかなぁ』と思っているのですが、最終日を終えた途端に寂しい気持ちになりますね。

あれほど長い時間をかけて準備したものが、あっという間に無くなって片づけられていく姿を見ていると、今日までの日々が夢だったのではと思えます。

舞台上は、約3時間くらいで何も無くなってしまいます。後は明日、搬入庫に運んだパネル等をバラしたら終了となります。

このとおり舞台上には何も無くなりました。さあ、ゆっくり寝て、明日の片づけ頑張ろう!