終活について調べて見た

しばらく更新していませんでした。

先日、家族に不幸がありまして、更新が滞っておりました。(言い訳かな)今日から更新を再開します。

普段は人の死について、あまり考えずに生活していますが、身内に不幸があると深く考えさせられます。

私は幸い、あまり病気には縁のない人生を送っていますが、いつ何が起こるかわかりません。

自分にいつ何が起きても大丈夫なように、いろいろ備えておくべきかもしれないな、と思いました。

終活ってなに?

調べて見ました。すると出てきた言葉が『終活』でした。

『終活』、聞いたことはあります。

さらに詳しく調べて見ました。すると主な内容は以下のとおりでした。

  • エンディングノートの作成
  • 遺影の準備
  • 身の回りの整理
  • 遺言書の作成

大まかなものはこれくらいですね。

エンディングノート

よく言われる終活の必須アイテム「エンディングノート」。
自分の死後に備えて、遺される人に、伝えておきたい希望や情報を書き留めておくノートです。

家族や友人へのメッセージ、資産のこと、相続のこと、延命措置に対する考え方など様々。何を書いても良いのですが、遺言書と違って法的効力はありません。死後に様々な手続きを進めやすくするためのメモ帳ですね。

エンディングノートの内容

具体的には、

1.自分の事を記載

見た人に、自分のことを伝えるための自分の情報

  • 自分の家系図
  • 生年月日
  • 本籍地など

2.連絡する親戚や友人を記載

自分に何かあった時に知らせる相手

  • 家族、親戚、友人、会社など

3.資産について記載

自分の資産

  • 預貯金
  • 人に貸し借りしているお金
  • 年金
  • 不動産などの財産など

4.医療に関する事を記載

  • かかりつけ医や、普段飲んでいる薬
  • 延命措置の考え方、臓器移植や献体についての考え方など

5.葬儀について記載

  • 葬儀についての連絡先(葬儀社、お寺など)
  • 葬儀の形式と予算
  • 喪主になってほしい人

6.お墓について

  • お墓のある場所、埋葬してほしい場所
  • 予算
  • 事前に用意してある場合はその場所と連絡先

遺影の準備

遺影は、最近は自分で用意することも多くなっているそうです。

写真も最近のものではなく、現在よりもかなり若いものも多くなっているそう。私は現在40代ですが、問題ないのなら、20代のものを用意しておこうかなと思いました。

身の回りの整理

身辺整理は、誰に何を残すか明確にして、要らないものは極力捨てるのが良いとのこと。まぁ普段から片付けをちゃんとしていればいいんでしょうね。

後は財産や、エンディングノートが必ず遺族へ渡るようになっていればいいとのこと。

遺言書の作成

最後はこれです。遺言書。エンディングノートは、法的効力が無いので、財産が沢山ある方は遺言書の方がいいですね。残念ながら私には必要ないですが。

遺言書は、民法で定められた文書で、書式、作成方法、効力、内容まで細かく規定されています。指定の形式以外で書かれたものは無効!とのこと。

終活のまとめ

調べて見て、真っ先に思ったのは、エンディングノートは作っておくべき!でした。

作っておけば自分に何かあっても、少なくとも家族には迷惑かけないですから。

葬儀の費用は全国の平均で120万円くらいだそうです。

さらに費用について調べたら、良さそうなところを見つけました。それがこちら。

よりそうのお葬式

葬儀費用がおよそ半額以下になるとのこと。資料請求したらエンディングノートももらえるみたいなので、ちょっと自分の終活のために資料請求してみようかと思います。

見積もりをもらうなら、これも良さそうでした。

でも、長生きはします!するつもりです!ではまた明日!