持つべきものは猟師仲間
今日近所の猟師仲間の方から「イノシシ捌いたけど、持ってくかい?」と連絡を受けました。
私は「是非!」と即答です。私は今年はまだ一頭しか捌いていません。納屋が完成したら、厨房で捌けるのですが、今はごちゃごちゃしてて捌くどころではありません。
だんだんと脂が乗って・・・
いただいたものは前足と後ろ足。かなりの大物だったようで、結構大きかったです。脂も結構乗っていて、美味しそうです。
早速家に持ち帰って部位ごとに切りました。
大体1時間で、できました。俺も少しずつ上達してるなぁ。
捌くのは大変
イノシシを捌くとき、地味に時間がかかるのが、大まかにさばいた後、部位ごとに細かく切り分ける作業。
私は、かわはぎ、内臓出しに1時間~2時間、枝肉にするのに1時間~2時間、細かく切り分けて、パックするのに1時間~2時間かかります。
つまり、大きさにもよりますが、大体3時間~6時間ですね。しかもかなりの重労働。捌いた日はは肩、腰、背中がパンパンになります。
だからこそ、肉のお裾分けがあると、とてもありがたい気持ちになります。明日以降、しばらく肉には不自由しない生活ですね。ありがたや、ありがたや~。