弁当容器の確保

まずは容器探し

弁当を出すにあたって、絶対に必要なのは、弁当容器の確保ですよね。

七尾市内ではしっかりした容器は見つかりませんでした。ホームセンターなどに置いてあるのは、丼の器のみでサイズも小さめ。蓋も無し。

インターネットで見つかりました

やはり、インターネットでしか手に入りませんね。

探した条件は、耐熱容器、直径17cm~、丼タイプ。

最初に入手した容器はこちら。

CY-丼 黒(本体50枚入) 1,099円

CY-丼 内嵌合蓋(蓋50枚入)967円です。

蓋を合わせて一杯あたり約42円。

この容器は、直径は17cmで思っていたサイズだったのですが、深さは4cmと浅い。

ご飯は250g入れられました。しかし、具を入れるのは結構きつそう。

それを考慮に入れてご飯220gぐらいまでが妥当なとこでしょうか。

牛丼屋さんの並盛で大体260g、大盛で320gとのこと。

私の丼は、ご飯大盛少し少な目くらいで、具材を多めに乗せる予定なので、大体270~300g近くご飯を入れたいと思っています。

女性向けならこれで良いかもしれませんが、男性や結構食べる子供向けではなさそうです。今回のテイクアウトイベントは、休校している子供や、外食できない親世代も対象としているため、今回この容器はやめました。

一品料理のテイクアウトには良さそうなサイズなので、その時までお蔵入りです。

慌てて再度注文

次に注文したのがこちら。20日に届きました。間に合ってよかった。

SD咲き丼 M19 BK (本体 50枚入)1,342円、

SD咲き丼 M19 (蓋 50枚入)924円です。

蓋を合わせて一杯あたり約46円。

こちらは直径は19cmと大きめで、深さも7cmと十分です。

写真のようにご飯を入れたら大体300g入ります。この上に具材を乗せればかなり食べ応えのある丼になります。よし、これに決定。

早速丼を作って盛ってみました。ずっしりといい感じです。

具材が多いので、見た目も迫力があります。これにサラダがついて700円。お買得です。

容器のリンクを貼っておきます。蓋は別売りです。

今回は宣伝も兼ねての格安設定

利益率は低いのですが、店の宣伝だと思ってこれで行きます。

一杯売って、利益250円くらいですね。だから、10杯作って2500円。30杯作って7500円。あんまり儲かりません。家族の人件費とか計算に入れたら確実に赤字ですね。

もしこれを続けるなら、コストを下げるか、価格を上げる必要がありますが

、今回はひとまずこれでトライします。

チラシを見て、釶打 納屋って誰やっとるん?って話題にはなり始めている様子。それなりに宣伝効果が出始めているようで嬉しいです。

弁当の生産能力を計算したら、一日30個~頑張って40個くらいですが、注文はすでにどの日も20個~30個以上来ているので頑張らないといけませんね!

うし、やるぞ~。