薪ストーブを設置するにあたり、薪ストーブの熱による床の低温炭化を防ぐため、炉台の設置が必要です。
調べた結果、ストーブの出力から熱抵抗値R=0.1以上あれば大丈夫そうです。
炉台の素材は、タイル、レンガがメジャーですが、私はコスト面を考えて、コンクリート平板を使用しました。その下にケイカル板、石膏ボードと敷きました。
その結果、熱抵抗値の合計は以下の通りになります。
熱抵抗値 厚さ(mm) 合計 大きさ
コンクリ平板 0.0007 × 40 0.028 (30cm×30cmを18枚使用)
ケイカル板 0.0056 × 5 0.028 (1800×900)
石膏ボード (吉野石膏HPより) 0.057 (1800×900)
合計 0.113
設置にあたり、材料を切るのが面倒なため、そのまま使用しました。
なお、設置の模様はYoutubeに動画を上げていますのでこちらもご覧ください。
モルタルが結構失敗しましたが、何とか完成しました。
次回はストーブの設置をします!