目立つ看板が無い。
そういえば無いですね、目立つ看板。
一応、前に作った行灯はあるのですが、これ一つではほとんど目立ちません。開店してるのか、してないのか分からないのは問題です。
まぁ、高級料亭みたいなところとか、人気店は、ひっそり灯りがついていればいいのでしょうが、私の店は、そんなにメジャーで無いことと、コロナで開店の出鼻を挫かれているるので、ここは目立つ看板を付けたい!
看板は何で作るか?
で、これです。もともとは田植えの道具でコロガシと言います。田植えを手植えする時に、文字通り、田んぼの泥の上を転がして、四角の跡を付けて、そこに植えるという、なんとも時代を感じさせる道具。
もう今では、田植え機で植えるため、このコロガシは納屋の軒下にずーっと(30年くらい?)ぶら下がっていました。
田舎では、コロガシの中に照明を仕込んで照明に使う人もちらほらと見かけます。
わたしも居酒屋をするときには、絶対これを使って照明を作ろうと思ってました。
製作開始!
まあ、作りだせば割とすぐできます。障子を貼って、電球仕込むだけですから。
外に設置するので、障子紙は耐水性のあるプラスチック製のを使用します。
お店の文字は、書道の免許をもっている母にお任せ。ありがとう!
そして完成!
外にぶら下げて、夜になるのを待って、点灯!
なかなかいい感じになりました!
外壁の古さと相まって、いい雰囲気になりました。
次は入口の照明を作ります。